皆さま、こんにちは!中小企業診断士ぴ。です。
今回も個人事業主・フリーランスの方も大注目!
事業復活支援金の最新情報をお届けします。
本題に入る前に、事業復活支援金の制度の概要を簡単におさらいしましょう!
基準期間が公表!
対象月である2021年11月~2022年3月と比較する、基準期間が以下のように公表されました!
同じ月を対象にする必要はありますが、どれかひと月でも30%以上の減少があれば対象!ということになります。
給付額の計算式が公表!
計算式の前に、給付の上限額を確認しておきましょう。
個人or法人に応じて、また売上減少率に応じて貰える受給額は違っていますね。
じゃあさ、パパ。
例えば、個人事業主で30%~50%減少した月が、1個でもあったら上限額がもらえるの?
残念ながらそうじゃないみたいね。
次の計算式にあてはめて上限額に満たない場合は、その算出した額が受給されるよ。
それでは、給付額の計算式をみていきましょう!
えー!
よく分からないよ~
だよね、計算式だけだと分かりづらいよね。
じゃあ、先ほどの図を例に計算してみよう!
①基準期間は、2019年1月が対象ですので、「2018年11月~2019年3月」の5か月分となります。
5か月分の売上(60,60,80,80,70)を合計した、350を使います。
②対象月は、2022年1月が対象ですので、そのままその月の売上50を使います。
では、計算式に当てはめていきましょう!
事前確認や申請の準備をしておきましょう!
今回は、12月24日に更新された、「基準期間」と「給付額の計算式」をご紹介しました。
まだこれから細かい内容が更新されてくると思いますが、おそらく申請時期は年明けの早い段階から始まると思います。申請に必要な書類は、前回の記事でご紹介しておりますので、合わせてご確認ください!
また、私は登録確認機関ですので事前確認のご対応が可能です。申請をされる際にはお気軽にご相談いただければと思います。
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