【コロナ対策支援】「月次支援金」5月18日更新情報をご紹介します!

補助金・助成金
ぴ。
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こんにちは、中小企業内診断士のぴ。です。

今回は、「月次支援金」の追加情報(5/18更新)についてご紹介していきます!

5/18、経済産業省ホームページにて「月次支援金」の資料が更新されていました。

今回はこの中から、以下の2点をご紹介します!

・申請受付期間について

・給付額の計算方法(個人事業主様向け)

 

なお、月次支援金の概要については、以下の記事でご紹介しております。
今回の更新情報も追記しておりますので重複する内容もありますが、宜しければ合わせてご覧ください!

申請受付期間について

5/18時点で発表された申請受付期間は以下の通りです。

  • 4月・5月分:2021年6月下旬~8月下旬
  • 6月分:2021年7月1日~8月31日

4月・5月分の詳しい日程については今後発表になる見込みです。

なお、6月分以降は対象月の翌月から2か月間を申請期間とするようです!

(例)7月分:2021年8月1日~9月30日

当ブログでも随時チェックしてご紹介していきます!

給付額の計算方法

通常申請の場合の計算方法(個人事業者の方)

一時支援金と同様に、青色申告なのか白色申告なのかで給付額の計算方法は変わります。

それでは、対象月が2021年4月の場合で確認していきましょう!

【青色申告】

①まずは、申請要件を確認します。

対象月(2021年4月)の事業収入が、基準年(2019年又は2020年)の基準月(4月)の事業収入と比べて50%以上減少
②次に、給付額を計算します。

「2019年又は2020年の基準月の事業収入」から「2021年の対象月の事業収入」を引いた額

が給付額となります。※ただし、上限10万円

ぴ。
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上記の①と②を具体例でみていきましょう!

①月間の事業収入を比較し、50%以上減少を確認

基準月:2020年4月(事業収入50万円)
対象月:2021年4月(事業収入20万円)

50万円×50%=25万円 ≧ 20万円

②2021年4月分の給付額を計算

基準月の事業収入50万円-対象月の事業収入20万円=30万円

 

はーちゃん
はー

50万円-20万円=30万円だけど上限があるから、10万円/月』が給付額だね!

 

一時支援金との違いは、月次支援金ではひと月ごとに給付されるという点です!
対象期間がいつまでなのかは未定ですが、毎月要件を満たしていれば申請することが可能です!
【白色申告】
白色申告の場合の計算方法は、下の図をご参照ください!

(参照元:緊急事態措置又はまん延防止等重点措置の影響緩和に係る月次支援金の詳細について

新型コロナウイルス感染症に関する給付金等の取扱い

コロナ関連の給付金等を受給していた場合、それを事業収入に含むかどうか気になりますよね。

コロナ関連で受給した給付金等は事業収入から除きます!

具体的な控除すべき給付金等の例は、以下の図のように説明されています。

(参照元:緊急事態措置又はまん延防止等重点措置の影響緩和に係る月次支援金の詳細について

まとめ

今回は、月次支援金の更新情報(5月18日版)として、「申請受付期間」「給付額の計算方法」をご紹介しました。今後も最新情報が入りましたら随時ご紹介していきます!

なお、私も登録確認期間に登録しておりますので、ご相談等がありましたらお気軽にお問合せください!!

本日は以上です。お読みいただきありがとうございます。

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